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映画「ものすごくうるさくて ありえないほど近い」 [映画]

愛する者が目の前から消えてしまったら・・・それも突然・・・
どうやって受け入れる?
どうやって乗り越える?

逆に、愛する人をこの世に残して、自分が去らなければならないと
悟った時、自分ならどうする?
愛する人に、何をどう伝える?

そんなことを映画を見ながら考えました。

そして、人は1人ではないということ。1人ぼっちだと思っていても、
実は自分が思っている以上に、多くの人に支えられているんだって
こと、それってなんて素晴らしいんだろう!って感じました。

同じ監督の映画「リトル・ダンサー」も主人公の少年がとても印象的だったけど、
この映画も主人公の少年が秀逸。繊細で難しい感情がものすごくよく
でていました。

(私の嫌いな)トム・ハンクスは、出番抑えめなのがgood(笑)
いつもの「アカデミー賞狙ってます」的な臭いぷんぷんの演技がなくてよかったよ。
サンドラ・ブロックも出番は少なかったけど、印象に残る演技をしてました。
いつもギラギラしたイメージの役が多いけど、今回は感情を抑えたというか、
温かみのある母親役を好演していて、素敵な女優さんになったなって思い
ました。

人間って、なんだかんだ言っても、誰かに助けられたいって思ってるし、
誰かを助けたいとも思ってるんだよね。(全員ではないけれど。)
素敵な人間の絆にじーんときた映画でした。

お勧め度☆☆☆☆☆、は点数甘すぎかな?

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